年齢が高い方が帰化申請が難しい?


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弊所に帰化申請の相談に来られる方は、20代の方から60代以上の方まで幅広く相談に来て頂いております。
そこで、年配の方からたまに質問を受けることがあるのですが、「年齢を重ねている方が帰化申請をするのが難しいですか?」という質問があります。

目次

年齢が高いと帰化が不許可にされる?

年齢高いからといって帰化申請の書類が、法務局で受理されないということはありませんので、問題なく帰化をすることができます。
年代関係なく、まずは自身が帰化するための要件を満たしているかどうかを確認する必要があります。
帰化をするための要件満たしていない場合は、年代に限らず帰化申請をすることができません。

年齢を重ねている方が書類が多くなる傾向に

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若い世代の方の帰化申請よりも、年齢を重ねている方の帰化申請の方が、書類の量多くなる傾向にあります。
例えば
特別永住者の方でしたら、韓国領事館で取得することになる除籍謄本の量が多くなることがあります。
弊所の依頼者の方でも年配の方の場合、除籍謄本が60通を超えるケースもありますので(法務省の通達により除籍謄本の収集が厳格化されたため)、その場合は除籍謄本の収集も大変ですが、何よりも日本語への翻訳が大変になります。

基本的には、韓国語や中国語で書かれている書類については、日本語に翻訳しなければ法務局で帰化するための書類を受理してくれませんので、必ず日本語に翻訳する必要があります。

大阪帰化申請手続き相談センター(綿谷行政書士法務事務所)では、韓国語や中国語の翻訳にも対応しておりますので、安心してご相談して頂くことが可能です。

まとめ

帰化申請をするにおいては、年齢の制限はありませんので、何歳になっても帰化申請をすることが可能です。
帰化申請者様の強い希望であったり、ご家族の方からの希望、家族で帰化申請をするなど、帰化をする理由は様々です。

大阪帰化申請手続き相談センターでは、20代から60代以上(家族で帰化申請をする場合は、未成年の方の帰化申請ももちろん大丈夫です。)の方の帰化申請についても年齢を問わず、対応しておりますので帰化申請をご検討中の方は、是非一度、大阪帰化申請手続き相談センターにご相談ください。
帰化申請に強い行政書士が、全力でサポートさせて頂きます。


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この記事を書いた人

大阪市中央区で行政書士法人を経営し、帰化申請等の外国籍の方の手続きに精通し、多くの実績・経験・専門性を持っています。

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